輝くか、狂うか

チャン・ヒョク主演の時代劇。

以前この人の現代ドラマを見て、笑い方や話し方は演技だと思ってたら、今回も同じ。

敵役の護衛 セウォン役のナン・ジョンチャンという俳優がカッコイイ。187cmの長身で顔が小さいです。

 

最後の最後まで面白かったけど、結末は何あれ。

せっかく皇宮で一緒に暮らそうと言われたのに、旅に出るって。

月日が経ち、皇帝が隠れ部屋から出てくるや幼い王子達がこっそり部屋に入ると老いた側近が老人になってて

王子達に隠し部屋の皇帝の話を昔話のように聞かせる・・・

始まりもここから。「呪われた皇子」の話を聞かせるところから始まる。

最後、2人が会うシーンはワン・ソの空想なのか?

きっと病弱なケボンは先に死んでしまった。

片方ずつ持っていたお守りの蝶が揃っていると言うことはケボンは亡くなったということだと思うのだけど

それとも2人の死後の再会?「すまない。ここまで来るのにだいぶかかってしまった」と言ったんでしょうか。

仕方なく別れたのならともかく一緒にいれるのに別々に道を行き

死後まで会わなかったということなんでしょうか?

レビュー見るとハッピーエンドと書いてる人もいるし

解りにくい最後でした。スッキリしない終わり方。

せっかく面白かったのに最後がダメ。